どんな人も開脚ができるようになるコツ

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。😉

今日は月一回のフサエさんによるカラダの教室でした。

生徒は友人夫妻と82歳の女性と私の4人です。

カラダの教室って何をすると思いますか?

  • 指を一本ずつ動かしたら連動した部位がどう動くか
  • 目線で歩きがどう変わるか
  • 心の持ち方や言葉で、カラダの軸の強さがどう変わるか

など、カラダを色々と動かしながら実験をして、より深くカラダを理解していく教室です。

今日のテーマは「足の指」でした。

足の指を柔らかく使って、開脚や前屈をやりやすくするのです。

正直に言うと、「開脚」と聞いたとき、オエーッと思いました。

だって私は開脚が大の苦手なんです。

90度位しか開きません。

ももの内側の筋がピキピキになって開かないのです。

開脚で思い出すのが、ヨガやバレエストレッチの教室です。

私はどこでも一番硬い人でした。

硬すぎて目立ってましたね。

先生が、ギューって背中を押すんです。

内もものピキピキの筋がメキっとなるんじゃないかと痛くてドキドキしました。

あのときの先生たちは、なぜできないのか、何をどうしたらできるようになるのかは一切教えてくれませんでした。

自分たちが簡単にできてしまうので、なぜできない人がいるのか、考えようともしてませんでしたね。

悲しい思い出です。

そして今日、私の足がなぜ開かないのか、理由がわかりました。

私の足首と足の指の使い方が間違っていたのです。

足を投げ出したとき、足首を真っすぐに伸ばしていました。

開脚

写真の右側の足、左側に比べて足首が伸びています。

これのもっと伸びた足首が私なんです。

かかとを90度に立てて、アキレス腱の筋が出るぐらいに立てる必要があったのです。

縮んだかかとを押し出すことで、骨盤の中に埋まった足を引き出すのです。

下の写真のような感じです。

かかと

そして小指を床に向かって倒していくのです。

親指からではありません。

小指から、がキモです。

かかとの倒し方

小指に引っ張られて、太ももの裏の外側が伸ばされてて、ツンと痛いです。

その分、内またの筋のピキピキが軽減します。

開脚で伸ばすべきは内またではなく、ももの裏だったのです。

これ、できる人にとっては当たり前かもしれません。

この当たり前が私の人生には存在していませんでした。

開脚に加えて前屈です。

フサエさんいわく、

「必ず手を胴体から足に沿わして、足の指先まで沿わしていけば怪我をしない」

だそうです。

私ともう1人の男性がものすごく硬かったのですが、最後はずいぶん足が開くようになりました。

もう一つ、今日教わったことです。

立ったまま真上に腕を伸ばして、上半身が伸びていく時、私は中指を伸ばすよう指導していました。

これがですね、薬指だったのです。

薬指に連動して肋骨と骨盤が分離して伸びやすくなります。

指1本変えるだけで、カラダの動きが全く変わってきます。

感動ですね。

今日もいろんな気づきがありました。

最近いろいろとわかってきたのは、歪み改善でカラダが変わってきたせいもあると思います。

この私が、開脚のコツを人にお伝えするとは!

カラダが変わってくると、人生が変わってきますね。

楽な動きを手に入れたいなら

まずは自分の姿勢を知ることから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

バランサイズは背中の筋肉に着目しました!

背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。

「答えは、あなたが持ってます」

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