こんにちは。
今日は名古屋の上社教室、今年最後のレッスンでした。
通常よりも30分早くレッスンをスタートして、全員の写真を見ながら姿勢のレクチャーをしました。
これはほぼ全員に言えたのですが、教室に参加する前は背骨が左右どちらかに曲がっています。
当時の写真を見ると、かなり酷い曲がりようです。
これが、1年2年とレッスンを続けるうちに、だんだんと真っすぐになっていきます。
正しい動きを繰り返すことで、カラダは本来の健康を取り戻していくのですね。
どんな人も諦めてはいけないと思います。
次に動画を見てもらいました。
上社教室には、卓球をされている方が5人いらっしゃいます。
「全身が足から連動した動き」を卓球を例に見てもらいたかったのです。
1:27からの「まずは見本として3人のフォアドライブをご覧ください」の部分です。
三人の方がそれぞれフォアドライブを打たれていますが、それぞれに足からの力の伝わりが違っています。
下半身からラケットまで、流れるように力が伝わっているのが誰だかわかりますか?
今年は何度も「全身を連動して動かす」レッスンを行いました。
カラダのどこにも滞りや無駄な力が入っていないと、楽で美しくカラダを動かすことができます。
上の動画を見て、是非研究してください。
今年は本当に面白い年でした。
毎日新しいアイデアが降りてきて、レッスンごとに内容が変化していきました。
新しい生徒さんがたくさん入会されたことも、変化に勢いをつけました。
インスピレーションは私だけでなく、教室に存在する全てから影響を受けるからです。
バランサイズは皆さんで作り上げていってると言えるでしょう。
体操の内容は大きく変わりましたが、それでも結局は「全身の連動」なのです。
全身の連動こそがカラダを楽に、美しくする要です。
連動を妨げないために、筋肉の緊張やじん帯の拘縮を取り除く必要があります。
そのための筋トレやストレッチなのです。
来年もまた面白い年になると思います。
一緒に頑張りましょう。
以下は今日のレッスンの内容です。
今日のテーマ「かかとと肩甲骨」
- 腰の調整
- かかとを押し出す
- もも裏のストレッチ
- お尻歩き
- 歪み改善のバランサイズ(脇、肩甲骨、股関節、背中)
- 肩甲骨をカラダ全体で動かす
まずは自分の姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
「答えは、あなたが持ってます」