こんにちは。
今日は名古屋の上社教室のレッスンでした。
手と足の調整だけで痛みとつっぱりがどれぐらい良くなるかを試しました。
昨日の「かかと理論」の実験も少し行いました。
結論から言うと、足の調整で7割。
手の調整で10割、痛みとつっぱりが無くなりました。
驚いたのが、
- 足指体操
- かかとで床を押す
- 足の裏の強化
の後に、酷い腰痛で背中が鉄板のようになっていた人が、余裕で背屈できるようになったことです。
1週間前に卓球をされたとき、動けなくなるほどの腰痛に襲われました。
レッスンの前に「途中で帰るかもしれません」とおっしゃっていました。
ところが足のちょっとした体操だけで、背中がゆるんで背中が動くようになったのです。
手指の体操の後、もっと動くようになりました。
その方はバランサイズ初心者でしたが、呆気に取られてました。
私たちのカラダってどれだけ手足が重要なのでしょう!
腰痛って、腰の問題じゃないんですね。
手足の問題が引き金になっているのだと思います。
卓球をされる方に腰痛が多いのは、ラケットの握り方、ラケットの振り方が間違っていることが大きな原因だと思います。
本来の指の動き、手首の動き、肘の動きに合わせてラケットを振っていたら、腰痛は起こりません。
足に関しては「かかと理論」で動けるようになることを目指します。
骨で立って背骨の力が抜けるので、全身でラケットを振れるようになります。
これは卓球だけではありません。
社交ダンスも、ゴルフも、ウォーキングも、全て同じです。
手と足を整える。
これだけで、カラダは大きく変わるのです。
カラダに問題がある方は、まずは手と足を繊細に使ってあげてください。
以下は今日のレッスンの内容です。
今日のテーマ「足と手だけで痛み改善」
- 足指体操
- かかとで床を押す
- 足裏の強化
- 手指体操
- バランサイズ(前腕、背中)
- ボールのワーク(手と足)
まずは自分の姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
「答えは、あなたが持ってます」