こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。😉
今日は名古屋の上社教室のレッスンでした。
以下はレッスンの内容です。
今日のテーマ「楽に腕を上げる」
- フィジカルタイプ診断
- 手を上げる検査
- フィジカルタイプに合わせたバランサイズ(前腕、上腕、肩甲骨、肩、脇、骨盤、もも裏)
- 目と全身の連動による回旋運動
最初にフィジカルタイプ診断で全員のフィジカルタイプを確認しました。
フィジカルタイプに合わせた筋トレを行うからです。
今までは、AとBの筋肉を必ずペアで鍛えてくださいと言ってきたのに、今日はAだけ、反対側はBだけにしました。
今までも筋肉に偏りがあるのはわかっていました。
バランサイズの元となった整体師のためのセミナーでも、部位によって緊張と弛緩の偏りがあると習っていたからです。
ただ、そのセミナーでは一人一人筋出力の検査を行い、その結果に合わせてトレーニングをするというものでした。
大勢で行うグループレッスンでは、そこまで細かく対応ができません。
痛みやケガを引き起こすのではないかと怖くて、今までは全て均等にトレーニングを入れてきました。
今回は初めての挑戦です。
一つトレーニングして両腕を上げて確認、一つトレーニングして両腕を上げて確認……、と続けていきました。
腕を上げることで、動きが悪くなったり痛みが出ないかを確認しました。
意に反してというか、思い通りというか、
全員の腕の高さが回を増すごとに高くなっていきました。
レッスンの最後には、背中側に手が倒れる人までいました。
何より、無駄な力を入れずに手が上がっているのです。
カラダの歪みが治ると、ここまで無駄な力が入らなくなるのですね。
82才の男性でさえ、肘が曲がらず、真っすぐの腕のまま真上に上がってました。
この光景を見て感動を覚えたほどです。
授業で聞いたことと実際にこの目で見たことでは雲泥の差です。
以下はトレーニング後の感想です。
- Mさん:足が軽いです。歩きがいつもよりも楽です。
- Yさん:腕が軽いです。この後の卓球が上手くできそうです。
- Sさん:帰り道の坂が楽に上がってこられ、姿勢も背筋が伸びる感じで気持ち良く帰宅しました。
しばらくはフィジカルタイプに合わせた筋トレでいろいろ試してみようと思います。
カラダの歪みが治ることで、腰痛や膝痛がどれぐらい消失するのか。
カラダが硬い人がどれぐらい柔らかくなるのか。
生徒の皆さんと研究を続けていきたいと思います。
まずは自分の姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
「答えは、あなたが持ってます」