こんにちは。
今日は名古屋の上社教室のレッスンでした。
最初に「足の裏ペタジーニ」の実験から始めました。
「立腰体操」はほぼやらなくなってしまいましたが、「足の裏ペタジーニ」だけは大好きなんです。
「ペタジーニ」と唱えるだけで、カラダの軸が強くなってしまうからです。
たった1分の実験で、それを証明できてしまうのも素晴らしいです。
もう一つ実験しました。
- 「ペタジーニ」と言いながら椅子から立つ
- 痛そうな顔で椅子から立つ
この違いを比べてもらいました。
「ペタジーニ」と言いながら立つと、腰に負荷がかからずに楽々立てるのです。
あまりの楽さに、全員が驚いていましたね。
腰に酷い痛みがある人(脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア)は、皆さん顔の印象が似ています。
普段の表情が、ものすごくものすごーーーく、不機嫌そうな顔をしているのです。
あの顔で毎日椅子から立ったり、ベッドから起き上がったりしていたら、そりゃああちこち痛むでしょうね、と思います。
腰痛で検索してこのブログに来られた方は、鏡でチェックしてみてください。
その後は下半身のバランサイズをじっくり行いました。
入会したばかりの方が膝が悪いということでしたので、ゆっくり、じっくり、もも裏を活性しました。
この方は医師に、三か月様子を見て膝が悪いままなら手術を勧められているとおっしゃっていました。
三か月バランサイズを頑張ってみて、手術を回避できるといいですね。
以下は今日のレッスンの内容です。
今日のテーマ「下半身の強化」
- 足の裏ペタジーニの実験
- 歪み改善のバランサイズ(ふくらはぎ、鼠径部、もも裏全面、背中、腹筋、もも裏上部)
- 目を使った全身の連動
まずは自分の姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
「答えは、あなたが持ってます」