【腰痛の治し方】かなりわかってきた!?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。😉

昨日のカラダの教室のお陰で、腰痛の治し方がかなりわかってきました。

今日はそのことについて書こうと思います。

目次

今日の朝の出来事

今日の朝起きたとき、いつもの左側のお尻の痛みが減っていることに気づきました。

実は、今年の4月ぐらいからだんだん腰痛が酷くなってきていました。

時期腰痛の状態腰痛の度合い
2016年一番ひどいとき100%
2018年11月インナーマッスルの筋トレセミナーの後30%
2019年11月右足の外くるぶし骨折45%
2020年10月フサエさんの整体を受ける15%
2021年2月骨折の影響?30%
2022年7月骨折の影響が酷くなった?40%
2022年8月後半歪み改善を導入15%
2022年9月12日前日に開脚で小指を伸ばした10%

8月の中ごろまでは仰向けに寝たとき、腰痛(左の尻の痛み)が酷すぎて、カラダを起こすことができませんでした。

一度うつぶせになって、カラダを丸めてから起きていました。

ところが8月後半に歪み改善のバランサイズを導入したら、この腰痛がずいぶん良くなりました。

痛みはあるものの、仰向けから起きるのに問題が無くなりました。

そして今日、かなーり尻の奥の痛みが無くなっていたのです。

キャッホー!

朝起きた時が一番ひどいのですが、今日のお尻はスッキリ爽快でした。

痛みが減った理由を考えてみた

どう考えても、昨日カラダの教室で行った開脚のときの小指のストレッチが原因です。

昨日の記事です。

寝る前にも何度かトライしてみて、お尻の奥の痛みと関係してそうなことに気づきました。

太ももの裏(外側ハム?)の筋肉がものすごく縮んでいたので、ゆるーく筋トレのようなこともしてからストレッチ、を繰り返しました。

腰痛の本当の原因

腰痛の本当の原因は筋肉や腱が縮みすぎて凝り固まったことです。

筋肉や腱が縮んで短くなって、関節を一方的に引っ張ることで痛みが走ります。

ではなぜ筋肉は凝り固まるのでしょう?

  • 老化による筋肉の凝り固まり
  • 動かさないことによる筋肉の凝り固まり
  • ストレスや間違ったカラダの使い方で緊張したことによる筋肉の凝り固まり
  • タンパク質不足

などが考えられます。

どうしたら筋肉の縮みが治る?

結局はこの筋肉の縮みを元の緩んだ状態に戻す。

これしかありません。

特に中年以降の老化が始まっている人の腰痛は、これでほとんど治ると思います。

自分で筋肉を伸ばすといえば、ストレッチがすぐに思い浮かびます。

人に治してもらうなら、整体、鍼灸、気功などでしょうか。

ストレッチなら腰痛を治せる?

私はパーソナルストレッチに半年、バレエストレッチに2年通った経験があります。

せめてカチカチの体幹を何とかしたくて通いました。

もちろん腰痛は全く改善しませんでした。

そして、カチカチの体幹も全く変わりませんでした。

ずいぶんギューギュー押してもらったんですけどね。

いろいろ勉強をした今ならわかります。

ただ伸ばすだけでは、むしろ元に戻ろうとするのです。筋肉は。

筋肉が無理やり引っ張られると、関節が外れてしまう危険があるからです。

カラダは身を守るために、引っ張る力と反対に固めることでケガを避けようとするのです。

やみくもに引っ張るだけのストレッチでは、縮んで凝り固まった筋肉は、むしろもっと凝り固まってしまうのです。

つまり、普通のストレッチでは腰痛は治らないということです。

ゴッドハンドなら腰痛を治せる?

実は、一瞬で腰痛を治せてしまうゴッドハンドも存在します。

私は実際に治してもらった経験があります。

DVDを出しているゴッドハンドといわれる整体師4人に施術を受けたことがあります。

その中で一人だけ、魔法のように治してくれた整体師がいました。

施術後は、驚くほど完全に治りました。

ところが3日後には元に戻りました。

50%戻る、ではありません。

100%、笑えるほど完全に戻りました。

若い人であれば、戻りはないのかもしれません。

私は40代半ばから50代前半にかけて、こういった先生に見てもらいました。

そのゴッドハンドは何をしたかというと、私の背骨の凝り固まった腱をゆるめたのです。

背骨のひとつに指をあて、

「頚椎5番」、「頚椎6番」

と言いながら、順番にゆるめていきました。

ほとんどの整体師や鍼灸師が腰痛に対してやっている事は同じです。

縮んで凝り固まった筋肉や腱をゆるめる。

ゆるめ方の上手い下手でゴッドハンドとそうでない人に分かれるのでしょう。

それにしても、新幹線に乗って大金を払って、3日しか持たないゴッドハンドって……。

実はこのゴッドハンドとこういうやり取りがありました。

私「先生のDVDには施術の効果が一生続くって書いてあるけど、本当ですか?」

ゴッドハンド「持って4日です」

私「たったの4日?」

ゴッドハンド「はい」

私「DVDには一生効果が続いて戻らないって書いてありますよね?」

ゴッドハンド「あれは、DVDの制作会社が勝手に作ったコピーです」

筋トレこそが筋肉をゆるめる

私「私はいろいろ勉強して、インナーマッスルの筋トレなら腰痛が治るんじゃないかと思っています」

ゴッドハンド「よく勉強したね。僕もその結論に達したんだ。だから、患者さんにも僕の施術に加えて筋トレを指導しているんだよ」

え? 結局そこですか?

筋トレは凝り固まった筋肉をゆるめる効果があるのです。

「ストレッチなら腰痛を治せる?」の章で「カラダは身を守るために、引っ張る力と反対に固めることでケガを避けようとするのです。」と書きました。

同じ理論です。

筋トレで筋肉を縮めすぎると、筋肉がつぶれて壊れてしまいます。

カラダは身を守るために、縮める力と反対にゆるめることでケガを避けようとするのです。

この理論を応用して筋トレの後にストレッチをすると、筋肉は自然に伸びてゆるんでくれるのです。

筋トレ+ストレッチなら元に戻らない?

筋トレ+ストレッチ?

当然元に戻ります。

カラダは、変わらないままでいることが健康で安全だと思っているのです。

ちょっとした変化では、元に戻ろうとします。

しかし、何度もゆるめていると、それが当たり前の状態になっていきます。

それともう一つあります。

  • 脳みそが命令する
  • 筋肉が反応して動く
  • 筋肉が動いたという反応を脳みそが感知する

この、自分で命令して変化するというやりとり。

これが大事なのです。

このやりとりが筋肉と脳の奥深くに書き込まれます。

これを繰り返すことでどんどんカラダが変化を受け入れていって、変化が定着していくのです。

ゆる筋トレ+ストレッチに決定!

筋トレというと、いわゆるマシーンを使う一般的な筋トレを想像されるかもしれません。

カラダの外側にある大きな筋肉を鍛えるトレーニングですね。

しかし、変化を脳に定着させるためには、感知することができないほどのカラダの奥にあるインナーマッスルがカギを握っているのではないかと、私は思うようになりました。

バランサイズの教室を3年続けて、生徒の反応を見たことで手に入れた、私独自の感覚です。

もっともっと体の奥深くの、気づかずに使っている筋肉を活性化するには……。

と考えるうちに、

バランサイズで行う筋トレはゆる筋トレに変化していきました。

そのゆる筋トレは、日を追うごとにどんどんどんどんゆるくなっていきました。

今ではとうとう「瞑想筋トレ」と言われるほど、ゆるゆるになってしまいました。

それでも地味にキツイんですけどね。

そして最近、つまぷるに目を付けました。

ゆる筋トレ+つまぷるで、今までどんだけカチカチだったんだ!と思うほど、柔らかさを実感します。

凝り固まった鎧のような贅肉が、ストレッチの邪魔をしているからです。

とりあえずつまぷるで贅肉を柔らかくしたいのです。

これを繰り返して贅肉が柔らかくなったら、つまぷるはさようならです。

次はゆる筋トレ+ストレッチに移行する予定です。

それから歪み改善! これもはずせません。

カラダの奥深くにアプローチする「歪み改善+ゆる筋トレ+ストレッチ」、

これで腰痛はいけるのではないかと感じています。

まとめ

ゴッドハンドの先生のところに行ったのが、3年前です。

そのときにもう結論は出ていたのです。

なのになぜこの半年、自分の腰痛が治せなかったのでしょう?

実はあーでもない、こーでもないと、毎晩いろんな筋トレを繰り返していたんです。

でも、腰痛の原因になっている筋肉を見つけることができませんでした。

結局、筋トレでは治らない腰痛もあるのかもしれないとあきらめてしまったんです。

幸運なことに、カラダの教室で行った開脚が偶然にも小指を引っ張って外側ハムの筋トレになり、腰痛の改善につながったのです。

そういえば、足指体操で多くの人の腰痛が良くなりましたものね。

やはり、指と腰には深い関係があるということです。

足だけではありません。

手の指も当然、腰と大きく関わっています。

もしかしたら、手の指と足の指の筋トレで、ほとんどの腰痛は良くなるかもしれません。

そんなことを今日の朝、気づいたのでした。

将来の答え合わせのために、ここに載せておきます。

一段深いカラダの感覚を手に入れたいなら

まずはあなたの姿勢を知ることから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。

「答えは、あなたが持ってます」

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カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。

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