こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。😉
今日は名古屋の上社教室のレッスンでした。
今日のテーマ「脛骨で立つ」
内容は7/31のレッスンと同じです。
以下はレッスンの内容です。
- バランサイズ(腓骨筋、後脛骨筋、腸腰筋、内側ハム、内転筋、腹横筋)
- 立腰体操(いやいや体操、バブー体操、足パタパタ体操)
今日は久しぶりの方がいたので、45分かけてみっちりバランサイズをしました。
腹横筋(脇の下)のバランサイズがどうしてもうまくできない人がたまにいます。
これを何とかしたいと考えていましたが、新しい方法を編み出しました!
次回から他の教室でもトライしてもらうつもりです。
腹横筋ががっつり効くと、腰痛や猫背が一気に改善します。
暮らしの学校でこれをするのが今から楽しみです!
その後は立腰体操です。
「いやいや体操」をしました。
幼児が駄々をこねるような動きをします。
82才のSさんが全くできません。
Sさんは男性特有の酷いがに股で、膝の痛みを治すために上社の教室に通われています。
いやいやの動きで太ももの前側が痛いとおっしゃっています。
がに股の人特有の、ももの前側を使う癖がついてしまっているのです。
おまけに80才を過ぎていることもあって、腰回りも全く動きません。
ところがレッスンを終えるころには、まさに幼児のいやいやになりました。
ももの前側は痛くなくなり足先から頭までが連動して動いています。
その後、歩きが軽くなったのを実感してもらうのですが、
Sさん、足が真っすぐ前に出てすっすっと歩いていました。
若々しい足運びです。
正しい筋肉が使えて正しいカラダの使い方さえわかれば、一瞬で若返るのです。
年齢は関係ないですね。
「年だからしょうがない」と言う人たちに、Sさんの歩きを見てほしいです。