こんにちは。
今日は暮らしの学校岡崎校のレッスンでした。
もちろん今日も「かかととお尻歩き」です。
暮らしの学校では初めて「かかとの押し出し」を行ってもらいました。
かかとで床をちょっと押しただけで、全員の姿勢が一瞬で変わりました。
全身から力が抜けるのです。
顔つきも緊張が抜けて良い感じになります。
「お尻歩き」も行いました。
お尻歩きはずいぶんきつかったようで、皆さん、ばてていました。
暮らしの学校の講座は月に2回です。
カラダがなまって元に戻ったころに「バランサイズのお尻歩き」は、相当刺激的だと思います。
この後、ほとんどの方が腰の問題がなくなったのですが、Tさんが「仙骨の痛みが残っている」とおっしゃいました。
そこで、仙骨を「正しい位置」に押し込める、ということを行いました。
仙骨が痛い人は、仙骨の位置の意識が間違っているのです。
正しい仙骨の位置は、かなり体幹の中になります。
私もそうですが、仙骨は背中に張り付いていると勘違いしているのです。
Tさんの仙骨の痛み、すっかり無くなりました。
Tさんは腰痛が良くなったり悪くなったりを繰り返しています。
けれども今回の「かかとの押し出し」と「お尻歩き」で、根本から改善されると思います。
それとTさんは「自分が好きになれない」とおっしゃってましたが、これも近いうちに解決されるでしょう。
かかとで大地をしっかり踏むことで、地球のエネルギーがカラダに充満するからです。
一歩一歩大地を踏むことで、意味もなく「ワクワク」がカラダに伝わってきます。
「理由はないけどワクワクして楽しい、だから好き! 自分も自分以外も!」
になっていくはずです。
Tさん、騙されたと思って、私を信じてついてきてくださいね。
以下は今日のレッスンの内容です。
今日のテーマ「かかとと仙骨」
- 足指体操
- 足裏の強化
- お尻歩き
- 正座で仙骨を入れ込む
- バランサイズ(背中)
- もも裏のストレッチ
まずは楽に立つことから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
答えはあなたが持っています。
「答えは、あなたが持ってます」