名古屋・上社教室「太ももの裏を活性する」5回目

こんにちは。

今日は名古屋の上社教室のレッスンでした。

今日もレッスンの初めは「ボールを握るワーク」を行いました。

この数日の私の練習の成果を生徒に体験してもらいました。

このワークが二度目の人は、柔らかくボールを持てるようになっていました。

Hさんは今日が初めてでした。

ボールを握って指の力を抜きつつ、指をボールに沿わせる

最初はこれができませんでした。

指が根元から反ってしまって、ボールから離れてしまうのです。

実はこういう人、結構います。

腰痛や股関節痛など、体幹に問題を持っている人に多いです。

私がHさんの手を取って、手首の力を抜かせたり、肘の力を抜かせたり、と少しずつ誘導していくと……

すぐに指の力が抜けて、ボールに指を添わせることができるようになりました。

次に行ったのが

ボールを持った手を柔らかく動かしつつ、同じように腰や胸もほんの少し動かす

です。

上手くいくと、余計な力を使わずにボールを持った手に体幹が誘導されて動けるようになります。

Hさんは股関節の手術を行っており、体幹の動きに緊張が見られます。

体幹を柔らかく動かす(丸める)ことが苦手なタイプです。

ところが、ものすごく柔らかく、スムーズに、美しく動くようになったのです。

この動きを経験すると、身体感覚が一気に変化します。

繊細にカラダを使えるスイッチが入ったのです。

Hさんは茶道をされています。

きっと茶道のお手前にも変化があると思います。

このスイッチを多くの人に手に入れてほしいですね。

以下は今日のレッスンの内容です。

今日のテーマ「太ももの裏を活性する」

  • ボールを握って全身の力を抜く
  • 歪み改善のバランサイズ(ふくらはぎ、鼠径部、もも裏全面、背中、腹筋、もも裏上部)
  • フロスバンドを使った太もものストレッチ
楽な動きを手に入れたいなら

まずは自分の姿勢を知ることから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

バランサイズは背中の筋肉に着目しました!

背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。

「答えは、あなたが持ってます」

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