暮らしの学校岡崎校 「楽に腕を上げる」

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。😉

今日は暮らしの学校岡崎校のレッスンでした。

今日のテーマも先週の保見と同じ、「楽に腕を上げる」。

ヨガなどで手を上げるポーズがありますが、苦手な人が多いですよね。

これを、1回のレッスンで楽々上げよう、というチャレンジです。

楽に手を上げる

歪み改善のゆる筋トレを導入することで、より楽に腕を上げれるようになりました。

9/6の記事です。

以下はレッスンの内容です。

  • 腕の上がり方と肋骨の硬さの検査
  • ゆる筋トレ(腸腰筋、腹横筋、ハムストリングス)
  • 立腰体操(ちょっと奥さん、ここからクルン)
  • 太ももの裏を使って足パタパタ運動

ゆる筋トレで、まずは体幹の筋肉をしっかりさせました。

たった三カ所の筋肉を活性させただけで、上がり辛かった両手がすーっと上がります。

骨盤を立たせる筋肉がしっかりすると、カラダが安定するのです。

不必要な緊張が無くなって、手足が自由に動くようになります。

ゆる筋トレの次の立腰体操が本日のメインです。

ちょっと奥さん、ここからクルン体操は3度目ということもあり、皆さんちょっと慣れてきました。

今日も立腰体操のここからクルンのときに、

「あ、小栗旬がこっち見てる!」

とか

「小栗旬が向こうの部屋から出てきたわよ!」

と声をかけました。

「あなたの好きな人が向こうにいます」

というより、

「あ、小栗旬がこっち見てる!」

という方が、皆さんの動きが一気に良くなるからです。

小栗旬のファンじゃなくてもです。

不思議ですね。小栗旬……。

脳は、意味のない動きを極力減らして、効率よくエネルギーを使おうとします。

腕をカラダの前に垂らしてその腕をカラダの横に……

という掛け声で動くより、

「あ、小栗旬がこっち見てる! 早く動かなきゃ!」

のほうが、カラダを効率よく動かそうとするのです。

火事場の馬鹿力がまさにこれですね。

気づいたら動いていた、というやつです。

生徒の皆さんがイメージしやすい声掛け

これがトレーナーにとって一番重要なことなのです。

レッスンの最後に小栗旬に向けて、愛の言葉をささやきながら「ここからクルン」をしました。

男性のKさんは両腕が上斜め45°までしか上がらなかったのですが、愛をささやいた途端に両腕がすっと真上に上がりました。

不思議ですねー。

愛のささやきの言葉には、意識せずにカラダを楽に動かす魔法が隠れているのだと思います。

世の中に数多ある体操教室で「はい、両腕を上げて~」とやっていますが、

なにあれ、ダル~い…

と思うほどに、愛のささやきはカラダを軽くします。

立腰体操には、こういった魔法のような体操がたくさんあります。

噂では千以上あるのだとか。

面白そうな体操はこの先どんどん披露していきますね。お楽しみに。

楽な動きを手に入れたいなら

まずは楽に立つことから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

バランサイズは背中の筋肉に着目しました!

背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。

答えはあなたが持っています。

「答えは、あなたが持ってます」

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