【新しい自分に出会う】メタモルフォーゼ

こんばんは。

ご訪問ありがとうございます。😉

Photo by <a href="https://unsplash.com/@seichirochan?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">晴一郎 吉村</a> on <a href="https://unsplash.com/s/photos/%E8%9D%B6?utm_source=unsplash&utm_medium=referral&utm_content=creditCopyText">Unsplash</a>

メタモルフォーゼという言葉をご存知ですか?

毛虫がサナギになり、サナギの中でドロドロに溶けて、蝶に生まれ変わります。

何も知らない人が、毛虫を見て蝶になることを予想できるでしょうか?

この大きな変化をメタモルフォーゼといいます。

この一週間、私はずっと立腰体操の「足の裏ペタジーニ」をやり続けていました。

毎日30分間椅子に座って「足の裏ペタジーニーーー」と声を出し続けました。

鬱が良くなるという腰の王子の説明もあり、私自身がどう変わるか半信半疑で実験しました。

一週間経ちました。

突如「腰痛、どうでもいいかも」と思うようになりました。

私は42~43歳のころに腰痛が始まりました。

当時、腰痛改善のためにフェルデンクライスメソッドというボディーワークのパーソナルレッスンを受けていました。

良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、階段を駆け下りるように腰痛が悪化していきました。

5年近くが立ったころです。

何をやっても腰痛が治らないと訴える私に、フェルデンクライスのプラクティショナーがこう言いました。

「万砂子さんは、腰痛に捕らわれすぎなのよ」

腰痛を手放さないと、一生腰痛とお付き合いすることになるわよ」

それぐらい私の口から出る言葉は、腰痛ばかりでした。

「一生をかけても腰痛を治してやる! 治るまでは手放すもんか!」

そのときは内心こう思いました。

結局今では「腰痛改善」の体操教室を開催しているのですから、腰痛とのお付き合いを続けているわけです。

2019年に作ったバランサイズのキャッチフレーズは「その痛み自分で治そう!」でした。

2022年の年初に名古屋市民講座で正しい姿勢の講座を開催しました。

美しく変身した生徒たちを見てバランサイズのキャッチフレーズを変えました。

「正しい姿勢で美しく」です。

そして今週

「毎日が輝いてキラキラ輝いていることが大事!」

と思えてきました。

腰痛改善メソッドで腰痛を治す

ではなく。

姿勢改善メソッドで腰痛を治す

でもなく。

毎日がキラキラ輝いていれば、自然と姿勢が良くなり、勝手に腰痛は治っちゃう。

になったのです。

いやあ、驚きました。

この私が「腰痛、どうでもいい」と思える日がくるなんて……。

という話を今日、カラダの師匠であるフサエさんにしました。

「それはメタモルフォーゼね。

万砂子ちゃん、何年間もずっとさなぎの中で、もぞもぞしてたのね。

それがとうとう蝶々になって、新しい世界を羽ばたく時が来たのよ」

そしてその後、フサエさんのオリジナル整体をしてもらいました。

そうしたらなんと、声の出し方から、呼吸の感覚まで、全く新しい私に生まれ変わってしまったのです。

カラダそのものにもメタモルフォーゼが起きたのでした。

私は腰痛に捕らわれすぎて、痛みのある生徒に「腰痛はどう?」とか「膝痛はどう?」などと声をかけていました。

私のこの行動が生徒の痛みを作り出していたのかもしれないと気づきました。

痛みの話をするのは止めにします!

バランサイズの教室に新しく取り入れた立腰体操は、大きな声を出しますし、体操の設定がコミカルで皆さん爆笑されます。

この「声を出すこと」「笑うこと」が輝くカラダを作っていくためには欠かせないのかもしれません。

カラダが変わればココロが変わります。

ココロが変われば人生が変わります。

昨日のバランサイズの教室で「足の裏ペタジーニ」を家でやってくださいとご案内しました。

「足の裏ペタジーニ」は、カラダが変わる上に感性そのものが生まれ変わるぐらい、人生に大きな影響を与えるかもしれないと感じました。

私が経験した大きな変化を皆さんにも味わっていただきたいです。

・足の裏ペタジーニ

楽な動きを手に入れたいなら

まずは自分の姿勢を知ることから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

バランサイズは背中の筋肉に着目しました!

背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。

「答えは、あなたが持ってます」

目次
閉じる