こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。😉
今日は暮らしの学校岡崎校のレッスンでした。
今日のテーマ「胸を柔らかく動かす」
以下はレッスンの内容です。
- 胸を回す検査
- バランサイズ(前腕、腕、肩甲骨、肩、脇、背中、太ももの裏)
- フィジカルタイプ診断による歪み調整
- 立腰体操(ここからクルン)
胸だけを回すってどういうことかわかりますか?
最初の検査で、
- 胸の回る角度
- 左右比較
を行ってもらいました。
ご多分に漏れず、皆さん、ほとんど胸が動きません。
さあ、これがどう変わっていくのでしょうか。
最初に手を握るゆる筋トレです。
指を順番に一本ずつ握っていきます。
これだけで、胸が回る角度が広がった人が結構いました。
それと一瞬で腰痛が改善した人が現れました。
指と背骨は大きく関係しています。
脊柱管狭窄症の重症の方が、手を握る筋トレだけで大きく改善したことがあります。
腰痛で整体に行くと腰や背骨を緩めますが、まずは手から診るべきです。
現代人は、スマホやパソコン作業で指をふわふわ使ってばかりいて、力を入れて握ることをしていないので、手の中が壊れてしまっているのでしょう。
それと、バランサイズの最後に行う背中のゆる筋トレができなかった人が、新しいやり方でちゃんとできるようになりました!
上手くできない原因は、脇が縮んでいたからだと気づき、それならと小栗旬に登場してもらいました。
二階にいる小栗旬に手を伸ばします。
小栗旬が地下まで降りて行くので、手を引っ張られながら側屈していくと脇を伸ばしたまま真横に側屈できるようになりました。
これがちゃんとできるようになると、無理をしなくても、姿勢そのものが変わります。
小栗旬様様ですね。
実はバランサイズの後に「フィジカルタイプ診断による歪み調整」を入れました。
床に寝て、動きの悪い側だけに筋トレを足しました。
私が前日に家で歪み調整を行った後、あまりにも背中がスッキリしたので、今日実験的に行ってみたのです。
ワクワク……。
が、大した反応はありませんでした。
バランサイズで歪みが整ってしまった後だったので、変化がわからなかったのかもしれません。
ここからクルンも、少しずつ深い内容を加えていったのですが、どの人も今日のテーマ「胸を柔らかく動かす」ができていました。
それと、両腕もしなやかに上がるようになってましたね。
手の上げ方も、無理して腰を反らしたり、無駄な力を入れたりする人が一人もいませんでした。
カラダの使い方そのものが変わってきたのでしょう。
月に2回のレッスンとはいえ、驚異的な変化です。
岡崎の教室では、ヨガやピラティスをしている人が一人もいません。
今日のようなカラダの動かし方ができたら、ヨガも楽々こなせると思います。
せっかくカラダが良い感じで動くようになったので、何かボディワークを始めると、上達が早く楽しめると思います。
是非、何か始めてください。
まずは楽に立つことから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
答えはあなたが持っています。
「答えは、あなたが持ってます」