【ビジョン心理学】私の教室は、いつかこうなっていく

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。😉

バランサイズ教室に立腰体操を取り入れて、ほぼひと月になりました。

立腰体操を教室で行うことで、今までになかったカラダの変化に気づきました。

それが、以前見た将来のビジョンと繋がる気がしたので、今日はそのことを書こうと思います。

スピリチュアルで不思議な話になります。

嫌いな方は、ここまでで閉じてください。

一年前にビジョン心理学のカウンセリングを受けました。

10回コースです。

縁を切った母との確執、大人数の中にいるとうまく溶け込めないことなどを解決したかったのです。

結論から言いますと、素晴らしい内容でした。

9回目で問題が何も無くなり、最終回の10回目は「将来のビジョン」を見ることになりました。

私が目を瞑り、ただただ将来のビジョンが降りてくるのを待ちます。

何でも良いので頭に浮かんだことをカウンセラーに伝えていきます。

「深い森の中に、神社のような高床式の木造の建物があります」

「白木の丸い柱が四隅に立っていて、壁はありません。静かで新緑が美しい、気の良い場所です」

「その建物の中で私が正面に立ち、何かを喋っています」

「10人ほどの女性が座って私の話を聞いています」

「全員がリラックスして、柔らかい雰囲気です。とても良い気が流れています」

「あれ? 私は……宗教の教祖になったのかしら……

しばらくそのビジョンを見ていて気づきました。

「これ、体操教室だ!

でも、体操なんかやってない!

言葉を介して心にアプローチすることでカラダを良くしてるんだ!」

私がカウンセラーになったという話ではありません。

あくまでも今の体操教室の延長線上なのです。

カウンセリングが終わってから、後日、私のカラダの師匠であるフサエさんにその話をしました。

この師匠は、何も話さなくても視えてしまう、超能力者のような女性です。

「私、生徒の前で、ただしゃべってました」

と言うと、師匠が

「ああ、そうよね。最後はカラダじゃないもんね」

とさらっと言われたのでした。

私自身も、私が見たビジョンはしっくりくるものでした。

「そうか。将来はそうなっていくのか。

でも、どうやって?」

言葉なんかでどうやって身体を改善するんだろう???

3年前に教室を立ち上げたとき、バランサイズは「最大限に力を入れる筋トレ」でした。

それがだんだんに「ゆる筋トレ」に変わり、今年の1月の名古屋市民教室では「瞑想筋トレ」に変化しました。

ゆっくりジワーと力を入れていくのですが、立ったまま寝そうになる人もいるほどでした。

この時点のバランサイズでほとんどの人が関節痛を改善しているのですが、悩みがありました。

骨盤の傾きです。

前傾、後傾している骨盤がもっと簡単にニュートラルに立てることはできないものか、とずっと思ってきました。

特に年配の方は骨盤が後傾しがちです。

いろんなメソッドを探して、フェルデンクライスの「骨盤を転がす」ワークぐらいしか、骨盤の傾きにアプローチしているものが見つかりませんでした。

何度も「骨盤を転がす」ワークをしたのですが、年配の方はほとんど変わりません。

その時、Youtubeで見つけたのが腰の王子の「立腰体操」だったのです。

実はまだ「骨盤を立てる三種の神器の立腰体操」は教室で行っていません。

ただ座って声を出すだけの「足の裏ペタジーニ」や胸鎖関節を触るだけの「クリちゃんクリックドットコム」などから始めていきました。

「立腰体操」はまともな大人が引いてしまうような「声の出し方」「言葉の選び方」「動きのストーリー」が満載です。

だから、最初の一か月はその恥ずかしさとバカバカしさに慣れてもらおうと思ったのです。

一か月立腰体操をやってみて一番驚いたのが、生徒が「愛の言葉で動きが変わった」ことでした。

衝撃を受けました。

あれ? ちょっと待って。

「言葉で動きが変わる……どっかで聞いたような」

私が見た将来のビジョンそのものじゃないですか。

そのとき腑に落ちました。

私はあの未来に向かって、一歩踏み出したんだ、と。

立腰体操の勉強は始まったばかりです。

まだまだ知らないことに出会えそうでワクワクしています。

何年後かわかりませんが、将来の私の答え合わせのためにこのブログを残しておこうと思います。

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