こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。😉
今日は上社の教室でした。
立腰体操、バランサイズ(ゆる筋トレ)の後に小脳にアプローチする体操を行いました。
私は脳に直接アプローチするという考え方が大好きです。
一瞬で動きが変わるから効率が良いのです。
特にお年を召した方や痛みのある方には、簡単な上に瞬時に動きが改善します。
小脳は動きの調節に関わっています。
例えばコップを取ろうとして倒してしまうと、次回からちゃんと取れるように小脳が手の位置や動きを調整します。
小脳はカラダに動きを教える先生なのです。
以前83才の女性がこの体操の後、ハイヒールで駅の階段を一段跳びで駆け上がれたと興奮して話されました。
最初に小脳の動きの確認をします。
手のひらの上に反対の手のひらを置き、「おせんべ焼けたかな」を高速で行います。
左右を変えて同じことをやります。
ほとんどの人はどちらかが極端にやりにくいと気づくでしょう。
これを改善するのが本日行った体操です。
左手の人差し指を立てて、右手の指で
左手人差し指→鼻→左手人差し指
とタッチしていきます。
右手の指を、人差し指~小指、親指と順番に変えていきます。
左手をカラダから離したり、背中に回したりして、どんどん難度を上げていきます。
最後はついていけない人がでてきます。
これだけです。
この体操が終わった後、おせんべ焼けたかなをやってみると驚くほど改善します。
小脳が指の動きを学習して、正しく神経をつなぎ、筋肉の動きを改善したということです。
一回で良くならない人もいます。
例えば80才を過ぎた方は、あまり変化が起こらなかったりします。
でも大丈夫。
脳はちゃんと学習しているのです。
この体操を3ヶ月後に行うと、一回目よりも格段に動きが良くなります。
半年後に行うと、もっと良くなります。
だからバランサイズでは、3か月に一回、この体操を行っています。
前回ダメだった人が今回は驚きの結果が出たりして、参加者同士で大喜びします。
実は今回のレッスンの後、80代の方の改善ぶりを目の当たりにした方が
年を取ってからも衰えない希望が見えてきました‼️
とおっしゃいました。
これからも、脳を直接鍛えることをどんどんやっていこうと思います。
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
「答えは、あなたが持ってます」
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
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