こんばんは。
今日は一日オフでした。
午後から近所の日帰り温泉に行きました。
平日で人が少なかったので、4時間もまったりしてしまいました。
風呂場では、長々と座り湯に座って指から力を抜く研究をしていました。
背中を背もたれに預けて、ボールを持つ手の形にして、手首や肘の角度を少しずつ変えたり、背骨を少しずつ捻ったり、など、1時間以上やっていました。
4つある椅子には私しか座っておらず、背中の後ろを温かいお湯が流れて気持ちがいいし、青空に時折飛行機が飛んでいるのが見えたりして、ぼーっと力を抜くのにちょうど良い空間でした。
お風呂から上がると、ごろ寝できるフリーエリアに行きました。
ほとんど人がいなかったので、大きなクッションにカラダを預けて寝ころんでいました。
もちろん家からテニスボールを持ってきましたよ!
ここでもまた寝ころびながら、テニスボールを握って指から力を抜く研究をしました。
ほんの1、2回、親指の反りがなくなってフッと力が抜ける瞬間がありました。
カラダの重みがなくなって、気を抜くと空に浮かびそうになります。
親指ってここまでカラダの緊張と関係あったのか! と衝撃を受けました。
ふと、いろんな人とのやりとりを思い出しました。
今年の1月に右膝がもげそうな痛みに襲われ、新幹線に乗って「小波津式神経筋無痛療法」を使う整体院へ駆け込みました。
「小波津式神経筋無痛療法」とは小波津先生が開発された魔法のような整体技術です。
この動画を見てください。
奇跡みたいだと思いませんか?
ちなみに、動画の7:05あたりの先生が患者さんの腕をとって動かすあの感じは、まるでフサエさんの整体を見ているようです。
フサエさんもいろんなことを勉強して、独自に小波津式に至ったんだろうと思います。
私は上の動画を見て感動して、DVDも購入しました。
そして一月に膝が酷いことになったので、ものは試しと、自分のカラダで小波津式を体感しに行ったのです。
整体院では、小波津先生のお弟子さんが施術してくれました。
まあまあ痛みは無くなりました。
普通の整体院では1回でここまでは良くできないだろうと思います。
けれども正直に言うと、そこまでの感動はありませんでした。
施術の時の私を触る触り方に、フサエさんに触られたときほどの衝撃的な繊細さがなかったからです。
施術を受けながらそのお弟子さんに「DVDを購入したけど、うまくできなかった」と話しました。
「小波津先生はとにかく力を抜くことだっておっしゃるけど、それが難しいんだよねえ」
とおっしゃってました。
同感です。
意識すればするほど、力を抜くことができないのです。
最大限に力を抜けることが、小波津先生やフサエさんのようになれる鍵なのでしょう。
温泉の座り湯で
「親指の反りが無くなって、指の力を抜けるようになったら小波津式、できるかもなあ」
と思いました。
風呂場で一瞬経験した、空に浮かびそうになったあの軽さで施術するように、小波津先生はお弟子さんを指導されているのではないでしょうか。
事実、DVDに同梱されていた「手根骨から全身をゆるめるセルフケア」をボールを持つ手の形にして行ってみたら、腰痛がスッと良くなったのです。
しばらくしたら痛みは戻ってきましたが、何かヒントを得たような気がしました。
一昨日から始めた指の力を抜くワーク、私と私の教室を異次元の世界へ連れていってくれそうです。
なんだかすごいことになってきました。
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
「答えは、あなたが持ってます」
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
「答えは、あなたが持ってます」