こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。😉
今日は山本啓子先生のオイリュトミー教室に参加しました。
場所は東山公園の駅から歩いて数分、閑静な住宅街にあるひとつぶさんです。
ここは何と言っても建物が素晴らしいのです。
見てください。
この美しい空間。
シュタイナー建築といって、曲線を生かしたぬくもりの感じられる建物になっています。
まぶしい光で緑がキラキラしているお庭も、気分を上げてくれます。
私はボディワークのレッスンに参加する時、大切にしていることがあります。
会場の雰囲気です。
ボディワークを続けているとカラダの感覚が鋭敏になってきます。
脳みそが思考をお休みにする代わりに、カラダは感覚を開いていきます。
真のスピリチュアルに傾いていくのです。
会場が陰鬱だったり空気が淀んでいるなど問題があると、カラダは敏感に嗅ぎ取ります。
筋肉が固まり、決して開いてくれません。
ひとつぶさんの建物はそういった意味でパーフェクトです。
建物の中に入った瞬間、体の緊張がほぐれていくのがわかります。
今日のテーマは獅子座でした。
獅子座は心臓と繋がります。
心臓は太陽と繋がります。
太陽の在り方、イメージ、恩恵などを感じながら、しし座の音である「D」の動きを繰り返します。
カラダの前に置いた左手を右手よりもほんの少し上げると、肩甲骨が左に引っ張られて左重心になります。
「D」のイラストが、まさにそうなるように描かれていて、適当に描かれたのではないのだと納得しました。
今日参加されていたひとつぶのオーナーさんが、当たり前のように「本当だ! 肩甲骨が動くわね!」とおっしゃったのには感心しました。
体幹をカチカチに固めている一般的な日本人は、手だけを動かすので肩甲骨なんてピクリともしないはずなんです。
第一、肩甲骨が動くことを「感じる」なんて、普通の人には不可能です。
オイリュトミーで「感じながら動く」ことを繰り返していると、こんなに敏感にカラダを感じるようになるんですね。
このイラストは音をカラダで表しています。
ただ美しいだけじゃなくて、影のように色がついているところにもちゃんと意味があって、実際に動いてみると、本当にこの「意味」が感じられるのです。
動いてみて、初めてこのイラストが身になる、という感じでしょうか。
レッスンの終わりに、胸が柔らかく動いていることに気づきました。
しし座は心臓と繋がっているということでしたので、胸が柔らかくなる動きが多かったのだと思います。
昨日の暮らしの学校のレッスンは「胸を柔らかく動かす」だったのですが、もろにシンクロしてて、偶然ではない何かを感じました。
そういえば、先生が
「オイリュトミーをしていると、自分が動いているのではない、何か暖かいものに動かされているのを感じる」
とおしゃっていました。
これは、私のカラダの師匠、フサエさんの言葉と全く同じです。
シュタイナーを勉強されている山本さんも、合気道を勉強されているフサエさんも、向かう場所は同じところなのでしょう。
こんな言葉を口にする人が私の周りに二人も現れるなんて、これもまた偶然ではないのかもしれません。
山本啓子さん、岡崎の暮らしの学校でも健康オイリュトミーの講座を教えてらっしゃいます。
興味のある方は是非!
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
「答えは、あなたが持ってます」
まずはあなたの姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
カラダを外からも中から知ることで、カラダに対する感覚が変わります。
「答えは、あなたが持ってます」