なぜ【反り腰】になるの?

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。😉

今日は反り腰についてです。

教室を開いてから3年、姿勢を改善したいという人達にたくさんお会いしました。

ほとんどの方が「猫背なんです」とおっしゃってました。

違います。

あなたは反り腰の巻き肩です。

自分は猫背だと思い込む。(本当は反り腰なのに)
  ↓
良い姿勢を心がけねば! と思う。
  ↓
もっともっと腰を反る。(しかも、腰の一点で曲げてしまう)

多くの反り腰の人に出会ってきて、腰痛の原因は「一点で曲げる反り腰」だと確信するようになりました。

反り腰
反り腰

パンツのゴムの下の一点で曲げています。

「猫背ではない=良い姿勢=一点で曲げる反り腰」

多くの日本人がこういう認識を刷り込まれているのです。

姿勢のプロであるはずの整体やスポーツの先生でさえ「反り腰=良い姿勢」と勘違いしています。

その証拠に「姿勢 ビフォーアフター」で画像検索をしてみてください。

ビフォーは丸まった背中、アフターは反り腰になっている写真がたくさん出てきます。

丸まった背中も反り腰も原因は同じです。

骨盤の傾きが正しくないのです。

たくさんのビフォーアフターは、骨盤の問題を解決せずに見かけだけを修正した結果なのです。

ではどうしたらいいのでしょう?

まずは自分の姿勢をよく観察してください。

上の写真のように腰の一点で反っていたら「反り腰」だと認識してください。

そして、故意に「良い姿勢を作る」ことを止めようと思うことです。

私の教室では、たった一回のレッスンで自然で楽な姿勢になった人がいます。

もちろん、肩こりや腰痛も改善しました。

まずは姿勢をコントロールしようとしない、自然にまかす、

ここから始めましょう。

姿勢を改善したいなら

まずはあなたの姿勢を知ることから!

初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。

2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。

ご自分の姿勢を客観的に知ることで姿勢が一瞬で変わってしまう方もいます。

「答えは、あなたが持ってます」

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