久しぶりの投稿になります。
前回は4/10に投稿していますので、2カ月近く経ってしまいました。
皆様、お元気でしたか?
私は3月に宮古島で降りてきた直観に従って、また新しい勉強を始めました。
術者の手を使って、患者の神経を繋ぐ「神経整体」です。
今はまだ浅い場所しか繋ぐことができません。
まあ、私のことですから、しつこく勉強しまくって、1年後にはいろんなことができるようになっていることでしょう。
嬉しいのは、この施術で改善した痛みは、ほぼ元に戻らないようです。
私自身が施術を受けた印象と、他の方を施術した後にいただいた感想から
この技術はどうやら戻りが少ないようだ!
とわかってきました。
しかし私が最終的にやりたいことは、私が術者として人を治すことではありません。
この技術を体操に落とし込んで、生徒の皆さんに「自分で自分を治す」技術を手に入れてほしいのです。
実はもう、第一弾は教室で公開しました。
ゆる筋トレの後に、全身脱力をしてゆっくりと肩を揺らしながら起き上がっていく動きです。
上手にこの動きができると、カラダの奥から不思議なエネルギーが湧き上がってきて、体力が復活した感覚になります。
人によっては、若返った感じです。
第一弾を行った翌週、親指の神経が麻痺して動かなかった女性が、
「先生! 見てください! 動くようになりました!」
と言いながら、親指を押して押し返す様子を見せてくれました。
思わず、
「なにそれ! 怖っ!」
と反応をしてしまいました。
私ってば、ほんと、ダメダメですね。
正直、こんなにすぐに神経が繋がってしまうとは、全く予想していなかったんです。
「神経を繋ぐため」に、全身脱力の動きを開発したのに、です。
以前、大阪で大々的に「手技で神経を繋ぐ」と謳う整体に行ったことがありますが、実際はほとんど良くならなかったんです。
値段も結構な金額でした。
そういうこともあって、私自身も「神経を繋ぐ体操を作るには、何年もかかるだろうな」と思っていたんです。
私が術者として理論を理解して、その後にその理論を使って体操を作って、実験、改良……の繰り返し。
になるだろうなと。
だから、喜びを通り越して「怖っ!」という反応になったんです。
それと、この指が治った方、80歳なんですよ。
まあ、見た目が20歳ぐらいお若く見えるので、体内も―20歳の可能性はありますが。
この技術は若さとは関係ないってことなんでしょうね。
そこも驚きだったわけです。
この出来事がたまたま奇跡的に起こったのか、なるべくしてなったのかは、もう少しいろんな人の変化を見てみないと何とも言えません。
が、初回からこんなぶっ飛びなことが起こってしまったのでした。
バランサイズのキャッチコピーを「ゆる筋トレ+神経コネクト」に変更しました。
カラダが思うようにならなくて困っていて「心の底から治りたい!」と思っている人に、バランサイズの情報が届くよう、願っています。
まずは自分の姿勢を知ることから!
初回のレッスンであなたの姿勢の写真を撮ります。
2回目のレッスンでは、写真を見ながらあなたの姿勢について詳しく解説していきます。
バランサイズは背中の筋肉に着目しました!
背中の筋肉で背骨を支えることができるようになると、体幹の緊張がほどけて楽に動けるようになります。
「答えは、あなたが持ってます」